年代別ファンデーションの選び方(20代/30代/40代/50代/60代以上)
10代は、ファンデーションをつけなくても
素肌がきれいな年代。
まだまだ若い素肌はターンオーバーも
シッカリされているので、
はだのしみ、くすみ、などとは無縁。
勿論年齢を重ねるごとに増えてくる
しわやたるみなどもありませんので
日焼け止めクリームで
紫外線対策だけしておけば
充分綺麗でした。
ある程度年齢を重ねた
アラフォー世代の私達からみると、
きれいな素肌にお化粧をしているのが
勿体ないとすら感じてしまう位です^^;
ですが、誰でも年齢を重ね、
20代 30代、40代・・・と経過していくにつれて
ファンデーションなしでは厳しくなって行くのが
本当のところ。
ですが、ひとまとめにファンデーションと言っても
種類によって色々な特徴があります。
薄付きのもの、カバー力の強い物
エイジングケア出来るもの、etc・・・
今日は、20代〜50代までの女性に多い
肌の悩みに合うファンデーションの
選び方をご紹介してみたいと思います。
★20代 ファンデーションの選び方★
まだまだ素肌が若くてきれいな20代。
ですが、20代中ごろからは
ストレスによる肌荒れや
くすみなどが気になる方も増えてきます。
20代の場合には
目の下のクマなど気になる部分を
コンシーラー等でカバーし、
肌のツヤ感を活かしてナチュラルなメイクに仕上げるのが
おすすめです。
ファンデーションは、透明感を見せていくため
にパウダータイプのファンデーションがベストです。
★30代 ファンデーションの選び方★
30代女性の多くが悩んでいるのが
毛穴やくすみが目立ち始める事。
ファンデーションでは、
肌のくすみを抑えるファンデーションを選ぶ事と
毛穴カバー力のあるファンデーションを
選ぶのがおすすめです。
また20代の頃と比べて、
肌の保水率が落ちることから、
20代で使っていたパウダータイプから
クリームやリキッドタイプのファンデーションに
切り替えるタイミングになる方も。
ファンデーションが粉っぽく浮く、
しわっぽくなる・・と感じ始めたら
より保湿力の高いリキッドファンデーションや
クリームファンデーションに
切り替えるのがおすすめです。
★40代 ファンデーションの選び方★
40代になると一気に肌質が変化し、
肌トラブルが増えます。
紫外線対策や乾燥肌への
注意が求められます。
外出する場合にはこれらの対策として、
リキッドタイプやクリームタイプの上に
フェイスパウダーを重ねることで
紫外線から守ることができます。
40代からのファンデーションの仕上げには
パウダーは必須です。
外出しない場合には
ミネラルファンデーションなど
肌に負担の少ないファンデーションを
使うなど、使い分けもおすすめです。
★50代 60代からのファンデーションの選び方★
50代、60代以上の場合には
肌が乾燥しない保湿力、
化粧崩れしないキープ力、
更に、エイジングケア成分の入った
ファンデーションがおすすめです。
また天然由来成分のものを
選択するなど、
総合的に優れたものを使っていくのが
おすすめです。
女性にとって欠かせないメイク。
女性はきれいになるために
色々な努力をしています。
スキンケア、ダイエット、運動
デトックス・・・・etc・・・
そんな中でもメイクは
一瞬で若返る事が出来るエイジングケア。
そのベースになるファンデーション選びの
参考になると嬉しいです。