肌がきれいに見えるファンデーションの塗り方は?

少しでも肌をきれいに見せたい!
そんな想いでメイクをされている
女性も多いですよね。

そして理想的な肌色を実現するために、
ベースメイクはその土台となる
大切な部分。

でも、ファンデーションを綺麗に塗りたいけど、
その塗り方がいまいち分からないと
いう人も少なくありません。

今日は、メイクの土台になる
ファンデーションをきれいに塗るための
コツをお伝えします。

ファンデーションで肌をきれいに見せるため
まず外せないのは化粧下地をしっかりと塗る
というのがとても大切なんです。

特に40代 50代 化粧下地は重要な要素。

肌を滑らかに整え、
ファンデと肌を密着させるので
化粧崩れを防いでくれます。

スキンケア後のベースメイク 順番は
・UVクリーム
   ↓
・化粧下地
   ↓
・ファンデーション
   ↓
・フェイスパウダー(リキッドの場合)

が原則になるので、
まずはここをしっかり押さえてくださいね。


化粧下地 塗り方は、
化粧下地を手の甲にのせ、
逆の手の人差し指や中指を使い、
ある程度馴染ませるのです。

人肌程度に温める事で
更に肌なじみが良くなり
後から乗せるファンデーションのノリも
変わってきます。

ちょっとしたひと手間で
1日のメイクの仕上がりに影響するので
こはちょっと手間を惜しまずに
頑張ってくださいね。


次は、おでこ、鼻、両頬、顎
という五カ所にのせた上で、
それを顔全体に伸ばして塗って行きます。

肌の内側から外側が原則です。

均一になる様に、
塗って行くというのがポイントです。

化粧下地 使う量は
「少ないかな?」
と思う位でちょうど良いです。

厚塗りはファンデーションが崩れる原因になるので
ファンデと同様、化粧下地も
薄く塗るようにして下さいね。


細かい部分はスポンジの角などで
丁寧に塗ってください。

最後はスポンジのきれいな部分を使って
顔全体に下地をたたき込むように
なじませると、仕上がりがきれいです。


こうして下地が出来上がった所で、
ファンデーションを塗って行きます。



ただしファンデーションは大きく分けて、
パウダータイプとリキッドタイプがありますが、
どちらの場合でもしっかりカバーしたい人は、
スポンジ パフの使用がおすすめです。

ただしパウダーとリキッドで
それぞれ適した物があるので、
適したスポンジ パフを使用する必要があります。

ファンデーションの塗り方は
顔のパーツを4つに分けて塗るのがコツ。

4つのパーツとは
「おでこ」「鼻」「両頬」「あご」
の4か所です。

まずはパウダーファンデーション 塗り方です。

スポンジ パフに、
ファンデーションを付けたらまずは
両方の頬に馴染ませて行きます。

そしてパーツを変えるごとに
スポンジ パフにファンデーションを付け
額、鼻筋、顎という順番で
顔の中心から外側に向け、
馴染ませて下さい。

ファンデーションを均一に綺麗に塗るには
必ず4つのパーツごとに
パフやブラシにファンデーションを
つけ直して塗る事。

この時、1回の量は多すぎないように
して下さい。

40代 50代 ファンデーション 崩れる原因は
厚塗りが原因になっている場合も。

「隠したい」という気持ちから
ついつい塗り過ぎてしまうかもしれませんが
結果、化粧が崩れて汚くなってしまう
原因になるので、薄付きが原則です。

ファンデーションの仕上げには
フェイスラインから首筋に向かって
ファンデーションをぼかし、
肌の色になじませてくださいね。


リキッドファンデーション 塗り方

リキッドに必須なのはスポンジ。

それ以外には手やパフ、ブラシなど
お好みの道具で仕上げます。

リキッドの場合は化粧下地と同じく
手の甲で少し馴染ませてから
顔に塗るのがおすすめ。

手の甲からパフにファンデーションを取り
塗っていきます。

リキッドファンデーションも
顔を4つのパーツに分け
パウダーと同じ手順で塗って下さい。

リキッドの場合は最後に
フェイスパウダーで仕上げます。

リキッドの余計なテカリを抑える効果や
化粧崩れを防ぐ効果、
更に、ナチュラルな仕上がりになるなどの
効果があるので、特に40代 50代からのファンデーションに
仕上げのフェイスパウダーは必須です。

最後にフェイスパウダーも
フェイスラインをぼかして完成です。


如何でしたでしょうか?
40代、50代になると
しみ、くすみ、毛穴など
メイクで隠したい物がたくさん増えてきます。

ですが、これを厚塗りで隠してしまうのは
逆効果。

化粧崩れの大きな原因になりますし
老け見えの原因にもなるので
勿体ないです。

出来るだけ薄付きに
綺麗なベースメイクを心がけてくださいね。